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Water softener

 2013-05-20
Maryland州ではそんなに思わないのだが、西海岸の方に行くと水道水がまずくてレストランの水が飲めない。Indiana州に初めて行ったのだが、西海岸やヨーロッパと同じ味がした。
土壌に石灰質が多いための硬水なのだが、まずいだけではなくて色々問題があるらしい。
まずは食器やグラスに着く白い結晶。またはシャワーや水道に白い塊がだんだん析出してくる。これと同じ事が水道管やパイプの中でも起こるので水量が減ったり、最終的には詰まりや破裂を起こすこともある。
石鹸の泡立ちが悪い、そして石鹸カスがたまる。
髪の毛や肌に優しくない、飲むと下痢するなどなど。
驚いたことに、白いタオルの黄ばみも硬水のせいなんだとか。
私はてっきりアメリカの洗剤や、洗濯機の性能が悪いせいだと思っていたのだが水のせいだったとは(基本的にはアメリカ製をあまり信用してないのです、ごめんよ疑って)。
そんな極悪な硬水だが、もしBenefitがあるとしたら塩濃度が高いため、有害な銅や重金属が溶けにくいみたい。
しかしやっぱり害が多いので、Hard water softenerなどで検索すると、やっぱり水ビジネスは美味しいのかいろいろ出てくる。

water softener

街角にあったWater softenerの店。
こっちでは見たことないのはやっぱり硬度が低いのかな。
water softener2


何でそんなものに興味を持ったのかというと、IndianaのガソリンスタンドでなんだかPelletsという大きな袋に入ったものが売られていたのだ。
写真をとるのを忘れてしまったが、あれは何?と聞いたらWater softener saltだというのだ。どうやって使うのかと聞いたら、友達は使ったことがないらしく、「多分水に入れるんじゃない?」という。でも硬水って既にカルシウムやマグネシウムが溶けているのに更に塩を入れるのは何となく納得がいかない。
多分塩析出させる成分なんだろうけど、そうしたら析出した塩を取り出さないといけないのでは?友達を更に問い詰めるが答えは出て来なかった。

調べてみたところ、多くの軟水器はイオン交換樹脂を使って水の中のCaやMgをNaと交換するらしい。すると、勿論水の中のNa濃度が上がってしまう。結構な硬水だと塩分制限食などの人は飲水から結構な量のNaを摂取してしまうので、もっと高価な浸透膜を利用した軟水器が必要になってくる。
軟水器の中の樹脂が全てCaやMgに置換されてしまうと、それ以上軟水化ができないので、そのイオン交換樹脂に食塩水を流す。するとまたレジンはNaに置換されて再利用されるというわけだ。排水中には高濃度の塩化カルシウムや塩化マグネシウムが含まれるが、これは海水の成分でもあるので、飲んだりしなければ大丈夫ということになるらしい。

スタンドで売っていたのはその再生のための食塩ということになるのだろう。炭酸水素ナトリウムなのかと思って、そしたら析出したCaCO3をどうするのかと悩んでいたのだが、原理は結構シンプルだった。久し振りに元素記号など見たので目がチカチカする。もう寝よう。

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