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ボランティアに参加してみる

 2010-04-06
ワシントンの桜が見頃を迎えている。先週の週末はピークでお天気にも恵まれDCは人々でごった返していたようである。ようであるというのは、私はDCまで行ったのに、屋内にいたので桜は全く見れなかったからだ。

ワシントンと日本の友好のシンボルである桜祭りに一度ボランティアとして参加してみたいと思っていたが、今年になって実現した。
三月の最後の週末から、この辺一帯では、National cherry blossom festivalと称して、いろいろなイベントが行われている。昨年見に行ったパレードと桜祭りは、日米協会主催のNational cherry blossom festivalの看板イベントなんだそうだ。
まあ細かいことはいいとして、私が参加することになったのは、桜祭りではなくて、National cheery blossom festival本部のお手伝いみたいなものだったのだ。
場所はUnion station、時間は10時から4時間半。内容は案内とオフィシャルグッズの販売。Verbal communication skillと4時間半立ちっぱなしの体力が要求されると書いてある。コミュニケーションスキルには未だにまったく自信がないが、物を運んだりとか何かの役には立つだろうと行ってみることにした。

Union stationに行ったのはこれが2回目。それにしても、前日に来た確認のEmailにはUnion stationのどことか、全く書いてない。Union駅といえど広いだろうに。
何とかそれらしいブースを見つける。中には若いアメリカ人女性が店を広げていた。
聞いてみようと声をかけると、自己紹介されて、こっちへ来て、といわれた。
まだここがボランティアするところなのか、飲み込めていなかった私は急な展開にしばし面食らってしまったが、どうやらここらしいと判断して取り掛かる。

仕事は主にオフィシャルグッズの販売だった。というかそれに尽きた。
もっと人を助けるようなボランティアを想像していたのだが、実際はバイトみたいだった。無給のバイト。
しかし、アメリカでポスドク以外の仕事をしたことがない私にとっては初めての経験。
学生時代には洋服屋でアルバイトもしてたっけ…と懐かしく思い出したのだった。

突然店主の彼女が「日本人ですか?」
そういう彼女はどっから見てもアメリカ人だが、なんと日本に留学していたことがあるそうで、
日本語もしゃべることができるし、漢字も読める!!!そうだ。
2年名古屋に住んでいたそうだけど、2年で漢字も読めるとはすごい。
こっちに来て日本語を話す外人を何人か見てきたけれど、漢字はなかなかハードルが高いとみんな言う。
でも何より感激したのは、彼女がとても日本に興味を持ってくれているらしい事だった。
日本に行ったことがある一部の人を除けば、多くのアメリカ人にとっては日本は諸外国の一つで、
取り立てて興味もないという感じを受けるので、(実際そうなんだろうけど)久しぶりにそういう人に会って嬉しかったのだ。
なぜなら、日本にとってはアメリカは第一の友好国で、日本は常にアメリカと行動をともにして、アメリカのすることには協力しなければならない、という戦後の教育を受けた私達にとって、外国といえばアメリカ、アメリカと日本は仲良し、と思っているのに、実際来てみると、実はこっちが思うほど向こうは思っていないんだな、というのを目の当たりにするのだ。
とんだ片思いである。

フェスティバルグッズは人気があった。Tシャツなど続々売り切れになり、来るはずのデリバリーが来ないとどうなるのかしら、と思っていたら時間を過ぎて、ピンクのワンピースを着たCherry blossom festivalのプレジデントという女性がデリバリーを持って現れた。

イースターサンデーだったので、土曜日よりは人手が少なく楽だったみたいだけど、それでも人はなかなか途切れることなくそこそこ忙しかった。土曜日は一人で大変だったという店長のAさんによれば、ボランティアの人は来ないことも珍しくないそうだ。昨日の夕方は2人とも来なくて、(ボランティアの枠は2人)すごい列ができるし、お店はめちゃめちゃに散らかって大変だったという彼女を一人で残す気にはなれず、次の人が来るまで手伝うよ、というと彼女はとても嬉しそうだった。
あまり人の役に立っている感じのしないボランティアだったのだけれど、とりあえず彼女の役には立っているのかなという気がした。(売り上げはどうなるのか気になるところだ、きっと桜祭りの開催費用になるんだろうけど)
とうとう午後のボランティアは一人も現れず、私は閉店までいたのだった。終わりがけにもう一度現れたプレジデントのDさんは、私が残ったのを喜んでくれて「どれでも好きなTシャツをあげるわ」と、さらに太っ腹にも晩御飯代をくれたのであった。

かくしてアメリカでのボランティア初体験は良い体験となった。来週は桜祭りの本番ではあるが、TAXの準備があるから今回は参加は見合わせることにする。でも機会があれば、他のボランティアもやってみたい。
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