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アメリカの反対側で知る強力な中国ネットワーク

 2009-09-26
我々ポスドクのささやかな楽しみ、それは学会である。
我々のブランチでは年に一回出張費で学会に行けるのだが、すでにその一回は1月に使い果たしてしまった。しかし9月に非常に魅力的なトピックの学会があると知る、それはサンディエゴはラホヤ、AACRのミーティングである。
AACRは総会が年に一回あり、日本から参加する先生も多いのだが、トピックを絞った会もたくさん開催されており、その道の大物がたくさん講演するので非常に魅力的である。
私はその題目にはあまりマッチしてないと思ったのだが、どうしても行きたかったので(私が、というよりは夫が)無理やり応募した。そして、うやむやのうちに行ける事になった。

サンディエゴに限らず、西海岸は日本人が多いので、日本食レストランが多いと聞く。前回行った時は、まだ日本から来たばかりであまり興味もなかったのだが、今回は俄然やる気である。
サンディエゴ近辺で最もおいしいすし屋をリサーチし、ミツワで買い物すべく、巨大なスーツケースを2つ持って行った。

空港を出てまず向かったのがミツワである。その週末は大北海道フェアを開催しているというので一目見ておきたかったのだ。

mitsuwa san diego
hokkaido2.jpg

たぶんニュージャージの店ではもっと大規模に行われたんだと思うんだが、サンディエゴはちょっと店舗も小さい。内容的には近所のスーパーくらいのクオリティだったが、ここはアメリカ。北海道の文字を見ただけで興奮である。

ミツワの近くで気になる‘DAISO‘の文字を見かけたが、とりあえず流して会場へ。なんと夕方からミーティングはいきなり始まるのだ。(この日は日曜日)

今回は同じラボの中国人の女性と一緒だったのだが、月曜日の夜は彼女も誘ってサンディエゴ一と名高い「太田すし」へ。
夕食の前にビーチを一目見ようと海のほうへ向かうと、その日は波が良かったのか、たくさんのサーファーが海に入っていた。結構寒いのに。

UCSD beach

ビーチの目の前のおしゃれな建物はUCSDのクラブハウスのよう。
中では学生らしき奴等がビリヤードして遊んでいるではないか。
UCSDの学生は恵まれているのう。
UCSD club house

すしは素晴らしかった。
sushi sandiego
しかしすしのクオリティ以上に驚いたのは、板前さんの人数である。
カウンターの中には10人以上の男性が所狭しと働いていたのである。
一緒に行った中国人の女性YFさんはイクラがたいそう気に入ったらしかった。
我々は彼女がすしをしょうゆに浸しすぎるのが少々気になった。

次の日YFさんは、一緒にロサンゼルスに行かないか、と言ってきた。なんでもYFさんの大学院時代の同級生がロスに住んでいて、20年ぶりに会うのだそうだ。我々は、ロスに行ったら見たい講演が見れないので断ったのだが、レンタカーのないYFさんはどうやってロスまで行くのだろう。
彼女はレンタカーも考えたようなのだが、西海岸の交通マナーの悪さに恐れをなしてその案はなくなったらしい。
アメリカにも一応鉄道はあるのだけど、駅に行くまでに車が必須なのがこの国。
彼女はアムトラックでロスまで行くことにしたのだが、一番近いアムトラックの駅まで、なんとそのロスの友人でサンディエゴ在住の中国人(もちろんYFさんとは面識なし)がホテルまで迎えに来てくれ、さらに帰りも駅まで迎えに来て、ホテルまで送り届けてくれるというのだ。

我々は目が点、になった。いくら友人の友人とはいえ、そこまでしてくれるなんて。
そしてそれを受け入れるなんて。だってタクシーで行ってもいいわけだし。
かくして彼女は、無事にロスの友人を訪ね、チャイニーズシアターなど見学し帰ってきた。
そして次の日にはその友人の友人とディナーの約束をして…。
中国人社会の結束の強さをかいま見た気がした。
朋友の朋友はみな朋友。
世界の3分の1はみな朋友なのだ。我々ももっと中国語を勉強しなくては。


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