2009-11

新米の新米

管理人の父は昨年長年勤めた会社を定年退職し、(といっても完全にではないのだが)
突然農業をやるといって千葉に農地つきの家を買ったようだ。
趣味でやるにしてはずいぶんダイナミックなことよと思っていたが、どうやら何とか米が採れたらしい。
その貴重な米をわざわざアメリカまで送ってくれた。

米パッケージ

おお米だ、という感じ。立派なもんである。

米

なんという種類なのだろうか。米は短くて乳白色をしている。食べると粒々とした感じがする。
味わって食べた。これまでの苦労をブログで見てきたので感慨深い。
古代米も楽しみである。

懲りない奴だとお思いでしょうが

ああ、赤になるーと思いながらついつい渡っちゃう事ってありますよね?
この国では厳しいとは聞いていたのですが、小さい交差点だしいっかーと渡ってしまいました。

そしてそんなことがあったことも忘れかけた1〜2週後、Maryland警察からなにやら封書が・・・
やはり、あれか。

red light

せめてもの慰めは保険料が上がらないこと。
しかしまだこの国に来て2年しかたってないのに、すでに5枚目のチケット(家族通算で)。
幸い事故にはまだあってないけれど。

San Diego後半

サンディエゴでは半日だけOFFがあったので、前回行けなかったSea worldへ行くことにした。
ティファナというメキシコの国境の町まで車で30分なのだが、今回はVISAの更新がまだなので断念。

Sea worldの目玉はShamu(シャチ)のショーなのだが、間に合わず。
shamu.jpg
一仕事終えて遊泳中のShamuと一枚。

ペンギンの館と鮫の館を見学。
shark.jpg
泳いでいる時に上にこんな影を見たらさぞかし怖かろう。

次のショーはSea lion(アシカ、トド)。そこへ向かう途中にSea lionのプールがあった。
餌付けができるのだが、Sea lionらはそのことを知っていて、我々に向かっておねだりをする。
そのおねだりがすごい迫力。
sea lion barking
なんともいえない声で吠えるのだ。まるで威嚇。
Sea lionと言う名前に納得。

彼はずっと逆立ちをしている。
headstanding.jpg

そんな彼らもショーでは立派な演技を見せてくれた。(といっても彼らの中のトップ2だけだけど)
賢い動物ってかわいいなあ。

昨日できた友人との会食を控えたYFさんらと別れ、我々はSanDiego最後の夜もやはりミツワへ。
そして気になっていたDAISOの文字の店へも。

やはりDAISOはダイソーだった。daiso SD
daiso3.jpg
中の商品は全て1ドル65セント(税別)。アメリカにもダラーショップはあるけれど、安かろう悪かろうで欲しいと思えるものはなかった。ここは天国。ダイソーさん、早く東にも進出してきて!

アメリカの反対側で知る強力な中国ネットワーク

我々ポスドクのささやかな楽しみ、それは学会である。
我々のブランチでは年に一回出張費で学会に行けるのだが、すでにその一回は1月に使い果たしてしまった。しかし9月に非常に魅力的なトピックの学会があると知る、それはサンディエゴはラホヤ、AACRのミーティングである。
AACRは総会が年に一回あり、日本から参加する先生も多いのだが、トピックを絞った会もたくさん開催されており、その道の大物がたくさん講演するので非常に魅力的である。
私はその題目にはあまりマッチしてないと思ったのだが、どうしても行きたかったので(私が、というよりは夫が)無理やり応募した。そして、うやむやのうちに行ける事になった。

サンディエゴに限らず、西海岸は日本人が多いので、日本食レストランが多いと聞く。前回行った時は、まだ日本から来たばかりであまり興味もなかったのだが、今回は俄然やる気である。
サンディエゴ近辺で最もおいしいすし屋をリサーチし、ミツワで買い物すべく、巨大なスーツケースを2つ持って行った。

空港を出てまず向かったのがミツワである。その週末は大北海道フェアを開催しているというので一目見ておきたかったのだ。

mitsuwa san diego
hokkaido2.jpg

たぶんニュージャージの店ではもっと大規模に行われたんだと思うんだが、サンディエゴはちょっと店舗も小さい。内容的には近所のスーパーくらいのクオリティだったが、ここはアメリカ。北海道の文字を見ただけで興奮である。

ミツワの近くで気になる‘DAISO‘の文字を見かけたが、とりあえず流して会場へ。なんと夕方からミーティングはいきなり始まるのだ。(この日は日曜日)

今回は同じラボの中国人の女性と一緒だったのだが、月曜日の夜は彼女も誘ってサンディエゴ一と名高い「太田すし」へ。
夕食の前にビーチを一目見ようと海のほうへ向かうと、その日は波が良かったのか、たくさんのサーファーが海に入っていた。結構寒いのに。

UCSD beach

ビーチの目の前のおしゃれな建物はUCSDのクラブハウスのよう。
中では学生らしき奴等がビリヤードして遊んでいるではないか。
UCSDの学生は恵まれているのう。
UCSD club house

すしは素晴らしかった。
sushi sandiego
しかしすしのクオリティ以上に驚いたのは、板前さんの人数である。
カウンターの中には10人以上の男性が所狭しと働いていたのである。
一緒に行った中国人の女性YFさんはイクラがたいそう気に入ったらしかった。
我々は彼女がすしをしょうゆに浸しすぎるのが少々気になった。

次の日YFさんは、一緒にロサンゼルスに行かないか、と言ってきた。なんでもYFさんの大学院時代の同級生がロスに住んでいて、20年ぶりに会うのだそうだ。我々は、ロスに行ったら見たい講演が見れないので断ったのだが、レンタカーのないYFさんはどうやってロスまで行くのだろう。
彼女はレンタカーも考えたようなのだが、西海岸の交通マナーの悪さに恐れをなしてその案はなくなったらしい。
アメリカにも一応鉄道はあるのだけど、駅に行くまでに車が必須なのがこの国。
彼女はアムトラックでロスまで行くことにしたのだが、一番近いアムトラックの駅まで、なんとそのロスの友人でサンディエゴ在住の中国人(もちろんYFさんとは面識なし)がホテルまで迎えに来てくれ、さらに帰りも駅まで迎えに来て、ホテルまで送り届けてくれるというのだ。

我々は目が点、になった。いくら友人の友人とはいえ、そこまでしてくれるなんて。
そしてそれを受け入れるなんて。だってタクシーで行ってもいいわけだし。
かくして彼女は、無事にロスの友人を訪ね、チャイニーズシアターなど見学し帰ってきた。
そして次の日にはその友人の友人とディナーの約束をして…。
中国人社会の結束の強さをかいま見た気がした。
朋友の朋友はみな朋友。
世界の3分の1はみな朋友なのだ。我々ももっと中国語を勉強しなくては。


絶対音感とピアノの購入

3歳から大学入学まで何とか続けたピアノのレッスン。
以降ほとんど触ることなく過ごしてきたのだが、まさかアメリカでまた弾いてみようという気になるとは。。

事の発端は一年以上前、夫のサッカーのお友達のうちに行った時、グランドピアノがあったのだ。
楽譜はどれも弾いたことのあるものばかり。楽勝と思ったら、なんと指がちっともついていかないのだ、頭の中のイメージに。ショックだったが、正直忙しくてピアノ弾く暇なんてなかった。
それ以降特にピアノを見ることなく過ごしていたが、今度引っ越してきたアパートにはロビーにピアノが置いてあり、住民は自由に鍵を借りてピアノを弾いていいのだ。
ところがこのロビー、いつも誰かしらいて、なかなかチャンスがない。おまけに玄関入ってすぐなのでアパート中の人が帰ってくるたびに、いやがおうにも彼らの目にさらされてしまう。よっぽどうまくない限り迷惑に違いない。
それでも勇気を振り絞って人気の少ないときに借りてみたのだが、近くで新聞を読んでいたおっさんの鋭い視線に耐え切れず諦め。
ここで弾くために、家で練習するピアノが必要、ということが明らかになった。

とくれば、早速キーボードの購入を検討。
最初はレンタルにしようと思っていたのだ。どうせあと1〜2年しかいないだろうし、レンタルなら売らなくていいものね。
ところがレンタルは、なんと運送費がかかる(250ドル)うえに、最低6ヶ月借りないといけない。そのくらい出せば、キーボードなんて買えてしまうんじゃないだろうか、と思えてきた。

最近のキーボードの世界はどうなってるんだ、ということで価格.comのチェック。アメリカでこそ、役に立つ、特にクチコミが。(価格はもちろんこっちのほうが高いので、ちょっとくやしいのだが)。
そうすると、最近の電子ピアノ事情は5万円くらいから結構ちゃんとしたのが買えるらしいことが判明。
さっそく実物を見に行きたいと思ったのだが、果たしてどこで楽器って売っているんだろう?
こういうことが一番、異国で暮らしていて不便だなあと思うのだ。
どういう店でどんなものを売っているのか、イメージがわかない。
こないだ話した他の日本人留学研究者も、買い物はもっぱらネットショッピングと言っていた。ネットならまさに何でも売ってるものね。

まずは、ピアノ屋さんから行ってみる。本物のピアノの中に、ハイグレードな奴だけが置かれており、キーボードなんて扱ってない。ローランドの電子ピアノがあったがタッチなんて本物のピアノみたい。電子ピアノなら静かに練習できるし、ピアノみたいに馬鹿でかくないし、なんだかいいことずくめ。

俄然買う気になってきたのだが、実際にいろんなピアノに触ってみたい。最初に行ったお店「Music and arts」は、YAMAHAのもっとも低価格なモデルしかおいていなかった。
次の日に向かったのは「BestBuy」今までちっとも気づかなかったのだが、お店の奥に巨大な楽器コーナーがあって、結構人がいる。でもここが一番高かった。日本の家電量販店なら当然値切るところだけど、ここはどうなんだろ。まあ、あえてここで高いもの買うメリットもないのでパス。

どこもYAMAHAのピアノは置いてあるんだけど、価格ドットコムでも結構評判のカシオのものも触ってみたい。でもいったいどこにあるんだろう。

その次の日に向かったのはGuiter centerというバンドマン御用達という感じの店。なるほど、アメリカのロック少年達はここに集っているんだな。
キーボードコーナーは結構な品揃え。カシオのやつもあったけどやっぱりキーボードという感じがする。ヤマハのは音が地味だが、贅沢は言うまい。Rolandのやつは2000〜5000ドルもする。もちろん音もタッチもすばらしいですが。

カシオのキーボードですごいと思ったのは、キーボードをたたくと鍵盤がグランドピアノのように振動するのだ。こんなこと日本の企業じゃないとできない芸当よのう。
とにかくキーボードの世界がこんなにも進歩しているなんて。子供のおもちゃにしとくだけじゃもったいない。

YAMAHAのAriusのYDPー140というのがどこの店にも置いてあるのだが、これと同じ鍵盤で、もう少し奥行きが短いYDP−S31というのがどうしても見てみたかったのだが、どこにも置いていなかった。日本だったら絶対こっちのほうがいいと思うんだが、アメリカではコンパクトとか省スペースって全く、売りにならないのだろう。在庫にもないみたいで2〜3週間かかるといわれ、しかも返品は一切不可。きっと売る時も人気がないので困るかもしれない。で結局YDP−140に落ち着いた。

ところで、ピアノを弾いて困ったのが、音が半音ずつ、ずれて聞こえるのだ。きっと私の中の音感が狂ってしまったのだと思う。ピアノみたいに調律で直せればいいのだが。
絶対音感、ゲームで検索すると絶対音感をテストするゲームがいくつか出てくる。興味のある人はやってみてください。私にはどうしてもミがファに聞こえる。


ところで、楽譜って今ではネット上データベースがあるみたいで探すとわざわざ買いに行かなくても手に入った。本当に便利だ。このIMSLPというサイトには35000曲ものスコアがアップされている。

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何よりもパンがすき!だったのに小麦粉が食べられなくなってしまった私。向こう7年は完全小麦粉排除を目指します。

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